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月刊ニュースレター2024年12月号

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ビジネスと人権リソースセンターは日本にフォーカスした月刊バイリンガルメールマガジンを発行しています。
【12月の注目ニュース】
- サウジアラビア:移民労働者への広範な虐待や人権侵害の指摘にもかかわらず、2034年FIFAワールドカップの開催が承認へ
- 建設、ホテル・接客、運輸、警備業界など、大規模イベント開催に重要な分野(建設、ホテル・接客、運輸、警備など)での移民労働者の扱いも批判されています。
- ガーディアン紙はまた、サウジアラビア当局が多数の国内労働者の死亡原因を調査していないとされる点も強調しています。
- エクアドル:憲法裁判所、古川拓殖エクアドルで奴隷のような環境での労働があったと判決を下し、賠償金と公開謝罪を命じる
- 日本の繊維会社の古川拓殖エクアドルの高級繊維アバカのプランテーションでの労働・生活環境について、エクアドルの憲法裁判所は従業員を奴隷のような環境で働かせていたとの判断を下しました。
- 首都キトで、元従業員が会見を行い、労働中に負傷しても適切な医療を受けさせてもらえなかったことなどを証言しました。