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月刊ニュースレター2024年2月号
ビジネスと人権リソースセンターは日本にフォーカスした月刊バイリンガルメールマガジンを発行しています。
【注目ニュース】
- 伊藤忠商事、国際司法裁判所の判決を受けて、イスラエル軍事企業との協力関係を終了する意向
- 伊藤忠商事は、国際司法裁判所(ICJ)が、イスラエルにパレスチナ人に対するジェノサイド行為を阻止し、民間人を助けるための措置を講じるよう命令したことを受け、子会社を通じてイスラエルの軍事産業大手「エルビット・システムズ」と結んでいた協力関係を2月末までに終了すると明らかにしました。
- 伊藤忠商事は、国際司法裁判所(ICJ)が、イスラエルにパレスチナ人に対するジェノサイド行為を阻止し、民間人を助けるための措置を講じるよう命令したことを受け、子会社を通じてイスラエルの軍事産業大手「エルビット・システムズ」と結んでいた協力関係を2月末までに終了すると明らかにしました。
- 中国:新報告書、トヨタなどの自動車メーカーがアルミニウムのサプライチェーンでウイグル族の強制労働が用いられるリスクを最小化できていないと指摘;企業コメントを含む
- ゼネラルモーターズ(GM)、テスラ、BYD、トヨタ、フォルクスワーゲンなどのグローバル自動車メーカーは、自社のアルミニウムのサプライチェーンでウイグル族の強制労働が用いられるリスクを最小化できていないと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは報告書で指摘しました。
- ゼネラルモーターズ(GM)、トヨタ自動車、BYDは、中国の合弁会社の監督、サプライチェーン・マッピング、アルミニウムの原産地に関する照会には無回答でした。