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月刊ニュースレター2025年2月号
ビジネスと人権リソースセンターは日本にフォーカスした月刊バイリンガルメールマガジンを発行しています。
【2月の注目ニュース】
- EU:欧州委員会がCSRD、CSDDD、EUタクソノミーへの「広範な」修正を含むオムニバス法案を採択
- 委員会は、企業の事務負担を少なくとも25%削減という前例のない簡素化の目標を掲げ、企業サステナビリティ報告指令の対象範囲から約80%の企業を除外し、デューディリジェンス要件も簡素化するとしています。
- 今後、欧州議会と理事会に提出され、審議と採択が行われます。
- 日本:退職を強要するような不当な扱いを受けたとして外国籍の正社員がグーグル合同会社を訴える
- 「Google」の日本法人である「グーグル合同会社」従業員6名が総額約6300万円の損害賠償を求める訴訟を提起しました。
- 退職勧奨に応じなかったことで閑職部署に異動させられたり賞与や報酬が大幅に減額するなど不当な扱いを受けたとしています。