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日本:「カスタマーハラスメント」などによる精神疾患が原因の自殺が、労災認定される
[住宅メーカー20代社員の自殺 “カスハラなどが原因”労災認定] 2024年7月24日
[記事の紹介文:ビジネスと人権リソースセンター]
住宅メーカー「ポラス」の従業員が、客からの迷惑行為である「カスタマーハラスメント」などによる精神疾患が原因で自殺したとして、労災認定されていた。
自殺とカスハラの因果関係を認めた労災認定が明らかになるのは異例だ。
ポラスの担当者は、「労災認定されたことを真摯(しんし)に受け止めている。二度と同じことを起こさぬよう、社内に相談窓口を設置した」と述べている。