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記事

13 3月 2025

著者:
The Citizens’ Network to Build a Sustainable Society through Responsible Consumption (SSRC)

日本:2024年度「企業のエシカル通信簿」、トイレタリー大手9社を調査

[第8回企業のエシカル通信簿(2024年度)] 2025年3月13日

消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(SSRC)の 2024 年度『企業のエシカル通信簿』では、2017 年度の調査対象企業を含めた、国内トイレタリー大手9社を調査。2025 年 3 月 13 日(木)に開催した結果発表会 にて、詳細な結果報告を行いました

『企業のエシカル通信簿』は、「サステナビリティ体制」「消費者の保護・支援」「人権・労働」「社会・社会貢献」「平和・非暴力」「アニマルウェルフェア」「環境」の 7 分野(大項目)について、企業の持続可能な社会に向けての取組みの可否、また企業が抱える課題を調査・分析するものです。今年度は、石鹸やシャンプーなどパーソナルケア製品に特化し、国内トイレタリー企業 9 社(外資系 2 社を含む)を調査しました。今年度の調査結果では、9 社のうち 8 社から回答があり、昨今開示が求められるサステナビリティ体制や消費者の保護・支援、人権・労働分野についてはおおよそ取り組みが見られるものの、環境においてはまだバラつきがあります。また、平和・非暴力やアニマルウェルフェアについては取り組みがほとんど見られません。今後は、環境においては認証パーム油の利用実績の公表や、環境に有害な化学物質のリスト見直しのほか、平和・非暴力、アニマルウェルフェアの観点での取り組みを期待します。

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花王、ライオン、サンスター、ロート製薬、クラシエ、サラヤ、i-ne、P&G、ユニリーバ<9 社のうち 8 社が調査結果への回答の呼びかけに応答>

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<2023年度「企業のエシカル通信簿(第7回)」調査票設問項目リスト(PDF)>