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企業の回答

2021年8月12日

著者:
Fuji Oil Group

不二製油グループの回答

RAN の苦情内容については、東京 2020 組織委員会の通報情報に記載されておらず、グリーバンスが受理され たかどうか確認できない状況のため、当社としてコメント致しかねますが、不二製油グループでは、持続可能な サプライチェーンの構築を目指して、2016 年に「責任あるパーム油調達方針」を策定し、本方針に則った活動を 推進しております。本方針では「森林破壊ゼロ・泥炭地開発ゼロ・搾取ゼロ(No Deforestation, No Peat land development, No Exploitation:NDPE)」に向けたコミットメントを表明しており、その達成に向け、ステーク ホルダーと協働し、方針の実現に向けた KPI と行動計画を策定の上、活動を実施しています。

具体的な取り組み
・サプライチェーンのトレーサビリティの確保

(2020 年度実績:搾油工場までのトレーサビリティ(TTM)100%、農園までのトレーサビリティ(TTP)71%)

・グローバルサステナブル調達委員会の設置(2020 年)

・グループ包括方針「サプライヤー行動規範」公表(2021 年)

・サプライチェーン上の環境や人権問題を改善する仕組み「グリーバンスメカニズム」の導入

(2018 年より開始、2020 年に対象範囲拡大ならびに対処強化等手順書の一部改訂)

・衛星写真モニタリングによる森林破壊状況の検証(2020 年開始、調査結果はグリーバンスリストへ反映)

・インドネシア・アチェ州にて APT ランドスケープ イニシアチブへ参画

(2018 年より参画。地元政府・NGO・企業・農園などのマルチステークホルダーが連携して森林破壊、搾取、 農産地の保護、貧困等の問題への取組)

・労働環境改善プログラムの導入(サプライヤーの労働慣行改善と能力開発)

これらの活動進捗は、半期毎に発行の「責任あるパーム油調達方針 進捗レポート(和・英)」や、年に一度発行 する「サステナビリティレポート(和・英・中)」を通じて公開しており、透明性と説明責任を一層果たすべく、 情報開示の充実にこれからも取り組んで参ります。また、今後もステークホルダーの協力を得ながら、グループ を挙げて持続可能なパーム油サプライチェーンの構築に取り組んで参ります。

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