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記事

2021年6月3日

「相次ぐ強制労働の申し立てにもかかわらず 日本のアパレル企業によるリスク対応はいまだ不十分」KnowTheChain新報告書ウェビナー

アパレルのサプライチェーンで働く労働者は、新型コロナのパンデミックより最も大きな被害を受けています。パンデミック以前から、労働者は貧困層の賃金で生きていかなければなりませんでした。パンデミック後の最初の3カ月間だけでも、労働者は少なくとも30億米ドルの収入を失っています。貧困、差別、労働者保護の欠如、移動の制限は、搾取や強制労働のリスクの温床となり、パンデミックはこれらの要因を劇的に悪化させました。労働者は生活を奪われており、多くは社会的・労働的保護の支援を受けていません。

このような状況の中、KnowTheChainは5月26日、アパレル・フットフェア部門の強制労働問題への対応状況を評価した最新ランキング「2020/2021 Apparel & Footwear Benchmark Report」を発表しました。

日本語の概要報告書「相次ぐ強制労働の申し立てにもかかわらず 日本のアパレル企業によるリスク対応はいまだ不十分」では、日本企業の動向に特化しサプライチェーン上の強制労働の取り組みを分析しています。

本ウェビナーでは、本報告書の概要とともに、日本企業の動向についてご紹介します。

日時:20216月11日(金)18:00 ~ 19:00(日本時間)

主催:ビジネスと人権リソースセンター

協力:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)

場所:オンライン(Zoom)

【プログラム】

18:00-18:15 開催挨拶・KnowTheChain報告書紹介:佐藤暁子(ビジネスと人権リソースセンター日本リサーチャー・代表)

18:15- 18:25 強制労働に関する国際労働基準とFAQ:田中竜介氏(国際労働機関駐日事務所 プログラムオフィサ―)

18:25-18:40 KnowTheChainの活用及び取り組み事例の紹介:吉川美奈子氏(株式会社アシックス サステナビリティ統括部長) 

企業の人権デューデリジェンス実施についてのコメント:氏家啓一氏(一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン事務局次長)

18:40-18:45 投資家が企業に期待すること:銭谷美幸氏(第一生命保険(株)運用企画部 フェロー兼第一生命ホールディングス(株)経営企画ユニットフェロー)

18:45-19:00 質疑応答