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日本:コロナ禍影響でサプライチェーンの労働環境がESGのSの問題として浮上
「サプライチェーンの人権問題 ESGがあぶり出す」2020年6月24日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ESG(環境・社会・企業統治)のSの重みが増した。特にグローバル企業が新興国に張りめぐらせたサプライチェーン(供給網)の中で労働者が不当な扱いを受けていないかどうか、投資家は厳しく目を光らせる。従業員を単なる労働力としてではなく「人的資本」(ヒューマン・キャピタル)と考え、投資情報として開示を進めようという潮流も根底にある…
[ファーストリテイリング, H&M, フィリップ・バン・ヒューゼン, ナイキ, C&A, アディダス・リーボック, アシックス, ヒューレット・パッカード・エンタープライズ, HP, インテル, アップル, サムスン電⼦, ソニーを含む]