[日本語翻訳記事提供: 経済人コー円卓会議日本委員会]

「プレア・シアヌークの建設の安全性に関する建築委員会」2019年12月30日

建物の品質検査委員会は、プレアシアヌーク州の建設の安全性を懸念しており、23棟の建物の破壊、166棟の修復を命じ、381の建設プロジェクトに必要な書類が欠けていると判断しました。

最近のレポートで、委員会は、シアヌークビルで28人の労働者が死亡した、6月の致命的な崩壊事故を受けて州内の570の建物を検査した結果としての判断であると伝え、州の建物の　質の低さを引き続き懸念していることを指摘しました。

報告書は、委員会が多くの課題に直面していることを指摘し、州の建設の大部分は技術基準を満たしておらず、質の低い建設資材を使用していたと報告しました。

「建物の所有者のほとんどは、許可を求める手続きを理解していない中国の投資家です」と述べています…

「一部の建設会社や請負業者も、スタッフや労働者に安全装置を提供できず、...」

...2017年以降、中国人観光客の流入とシアヌークビルへの投資により、政府は50億ドルの設備投資を含む1,076件の建設プロジェクトを承認しました。

...カンボジア建築・木材労働組合連合会のソク・キン会長は昨日、王国、特にシアヌークビルの建物の安全性についてまだ懸念していると述べました。

「建設現場の安全性は依然として主要な問題であり、労働者は依然としてリスクにさらされている」と彼は指摘します。

キン氏は、政府は将来の災害を避けるために、ライセンスを発行する前に建設所有者からの要求を厳密に吟味すべきだと述べました...