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日本:ジェットスター、時間外労働の賃金算出の誤りや未払い賃金があった疑いで労働者がストライキ;同社の回答はなし
格安航空会社ジェットスター・ジャパンは、労働組合によるストライキが続く中、運航に十分な労働者を確保できず国内線15便を欠航すると発表した。
客室乗務員を含む労働組合は、航空会社による従業員の未払い賃金の支払い要求と時間外労働の計算が誤っていたという主張をめぐる経営側との交渉がまとまらず、12月22日にストライキを開始したが、1月1日の能登半島地震の対応を優先するため、2日にストライキを全面的に中止した。
ビジネスと人権リソースセンターは、ジェットスター・ジャパンに回答を求めたが回答はなかった。