日本:OECD、技能実習制度で来日する際に労働者が借金をして斡旋手数料を支払っていることを問題視
[来日時手数料は問題 外国人労働政策、OECDが初の論評] 2024年05月30日
[記事の紹介文:ビジネスと人権リソースセンター]
経済協力開発機構(OECD)は、日本の外国人労働者政策について初めてとなるレビュー(論評)を公表し、来日のために労働者が借金をして手数料を支払うことを問題視した。
技能実習制度が労働需要を満たすために利用されており、労働者が借金を抱えるリスクを低減させるべきだと指摘した。