「マルチステークホルダーによるNAP評価指標勉強会〜「ビジネスと人権」に関する行動計画(NAP)の改訂について議論しましょう〜」
政府が2020年に策定した『「ビジネスと人権」に関する行動計画(2020-2025)』(NAP)は2025年に改定されます。4年間にわたって実施されたNAPに基づく施策は果たして有効であったのか、そして、その実効性を測る評価指標はどうあるべきか…。NAP改定に向けて、評価指標を切り口にすべてのステークホルダーが議論する機会にしたいと思います。
日時:2025年7月1日(火)14時~16時(開場:13時45分)
場所:人権ライブラリー & ZOOMウェビナー(ハイブリッド開催)
【プログラム】 (※登壇者名は敬称略で50音順)
●開会:開会挨拶、依頼事項
-土井陽子〔SCHR、ビジネスと人権市民社会プラットフォーム〕
●イントロダクション:趣旨説明、提案指標説明
-古谷由紀子〔CSOネットワーク、ビジネスと人権市民社会プラットフォーム〕
●報告①:「3年目意見交換のためのレビューに関するステークホルダー報告書と評価指標」
-菅原絵美〔大阪経済法科大学〕
●報告②:「人権指標に関する国際的フレームワーク」
-樋口利紀〔継青堂、ビジネスと人権市民社会プラットフォーム〕
●リレートーク①:提案指標の説明、次期NAPへの期待
-伊藤芳浩〔DPI日本会議、ビジネスと人権市民社会プラットフォーム〕
-岩附由香〔ACE、ビジネスと人権市民社会プラットフォーム〕
-高橋大祐〔真和総合法律事務所、日本弁護士連合会〕
-長島美紀〔プラン・インターナショナル・ジャパン〕 (※ 50音順、その他調整中)
●リレートーク②:次期NAPへの期待と自セクターの役割、提案指標への意見
-田中竜介〔ILO駐日事務所〕
-長谷川知子〔日本経済団体連合会〕
-松原 稔〔りそなアセットマネジメント〕
●総括コメント:評価指標と次期NAPの議論への期待
-菅原絵美〔大阪経済法科大学〕
-山谷清志〔同志社大学名誉教授〕
●閉会:今後の議論につなげるために
-松岡秀紀〔CSOネットワーク、ビジネスと人権市民社会プラットフォーム〕
【参加対象・定員】
●参加対象:関心のあるすべての人々
●定員:会場40名(先着順)/オンライン500名
【参加費】
●無料
【共催】
・NAP評価指標検討プロジェクト
・ビジネスと人権市民社会プラットフォーム(BHRC)
【後援】
・グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
・日本サステナブル投資フォーラム(JSIF)
※ この勉強会は、上記団体のほか、ビジネスと人権NAPステークホルダー懇談会での議論と各団体の協力を得て開催します。
【会場】
人権ライブラリー 多目的スペース
東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F(JR浜松町駅、地下鉄芝公園駅・大門駅下車)
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