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記事

2021年9月27日

著者:
Chris Remington, EcoTextile

ミャンマー:労働団体がミャンマーに対するEBA特恵関税適用の停止を要請

[Strip Myanmar of EBA entitlements, CCC says] 2021年9月27日

[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター ]

労働者の権利団体であるClean Clothes Campaign (CCC) は、ミャンマーに対しEBA (「武器以外の全て」、Everything But Arms) 協定の下で適用されている特恵貿易関税をはく奪することを要請した。[...]

今年2月に軍がミャンマーを制圧して以来、推定で1,100人が殺害され、6,600人が拘束されている。これにより、アパレル企業は同国のサプライヤーへの発注を停止しており、20万人以上の衣料品労働者の雇用が失われることが懸念されている。

EUはミャンマーのアパレル輸出の半分以上を購入していると言われており、CCCは軍事クーデターが続く中、同国のEBA貿易待遇をはく奪するよう当局に要請した。

年明け以降、ミャンマーが敵対状態にあることを踏まえ、CCCは、EU、英国をはじめとする国際社会に対し、対象となる制裁措置や外交手段を通じてミャンマー国民を支援すると同時に、特恵貿易関税を撤回するよう呼びかけている。

また、政治犯を釈放するよう軍に圧力をかけるなど、当局は「人権侵害を救済するためのあらゆる手段」を追求し続けなければならないと強調している。

さらに、アパレルブランドに対しては、「労働者の権利を優先し、それを保護するための具体的な措置を講じる」など詳細な行動を求めている。[...]