abusesaffiliationarrow-downarrow-leftarrow-rightarrow-upattack-typeburgerchevron-downchevron-leftchevron-rightchevron-upClock iconclosedeletedevelopment-povertydiscriminationdollardownloademailenvironmentexternal-linkfacebookfiltergenderglobegroupshealthC4067174-3DD9-4B9E-AD64-284FDAAE6338@1xinformation-outlineinformationinstagraminvestment-trade-globalisationissueslabourlanguagesShapeCombined Shapeline, chart, up, arrow, graphLinkedInlocationmap-pinminusnewsorganisationotheroverviewpluspreviewArtboard 185profilerefreshIconnewssearchsecurityPathStock downStock steadyStock uptagticktooltiptwitteruniversalityweb

コンテンツは以下の言語で利用可能です: English

記事

2024年1月5日

著者:
Peru Support Group

ペルー:侵略、違法伐採、違法麻薬取引から先住民の土地を守ったベンジャミン・フローレス氏の暗殺、先住民指導者の暗殺は2013年以降33人目

Florence Goupil/SERVINDI

[CONTROVERSY SURROUNDS THE DEATH OF KAKATAIBO INDIGENOUS DEFENDER] 2024年1月5日

[英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター]

[...]

12月17日の夜、カカタイボ先住民で元市職員であり、ウカヤリ地方のマリスカル・カセレス先住民コミュニティの土地所有権運動に積極的に参加していたベンジャミン・フローレス氏が、小屋で死亡しているのが発見された。

[...]

翌日、全国的なアマゾン先住民組織AIDESEPの地域支部であるORAUは、カカタイボ族の代表組織FENAKOKAとともにコミュニケを発表し、フローレス氏の死は環境活動に対する報復であると非難した。フローレス氏は、侵略、違法伐採、違法麻薬取引から先住民の土地を守ったとして、2013年以降に暗殺された33人目の先住民指導者となり、カカタイボ先住民としてはここ3年間で5人目となる。

[…]

この殺害とそれに対する世間の反応は、ペルーのアマゾンのさまざまな地域で近年何度も繰り返されている物語の一部である。しかし、物議を醸している先住民指導者のワシントン・ボリバル氏が、叔父のフローレス氏は暗殺ではなくヘビに噛まれたか、その他の要因による自然死だった可能性があり、AIDESEPは外国のドナーからの資金提供を確保するために暗殺されたことにしていると主張したために、事態は異例の展開となった。

[…]

ボリバル氏の供述は、ORAUとFENAKOKA、そして コミュニティのリーダーによって公に拒否されている。 彼らは、ボリバル氏は2020年と2021年に文書を偽造し地域社会のリーダーシップを奪ったとして2度にわたって地域社会から追放された詐欺的なリーダーであると主張した。また、ボリバル氏を地域の領土における不法占拠と森林伐採について、パーム油会社のOcho Sur社を擁護する運動のリーダーとしても非難した。ボリバル氏は、木材の不法販売、土地売買、共有地へのアクセスを得るために麻薬売人に支払いを要求したとして、2002年に追放されていた。

[...]