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日本:「小さな前進、しかし具体的な取り組み内容の向上が必要」 三菱UFJの環境・社会ポリシーフレームワークの制定について環境NGOが評価を公表
私たちは、今回のMUFGの動きに大いに注目しており、環境社会配慮の方針の明確化は同グループの金融活動が引き起こしている気候変動、森林破壊、人権侵害などの問題にMUFGが向き合おうとしている姿勢として評価する。しかし、「パリ協定」及び「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」などの重要な国際的目標を実現するためには、具体的な取り組み内容を向上させることが必要だと考える。