リソースセンターから
リソースセンターは、ビジネスと人権を促進するプラットフォームを提供する中核的な活動と並行して、毎月のメールマガジンや特に関心の高い分野に関する報告書等を定期的に発行しています。
ブリーフィング
定期的に発行される報告書は、特に関心の高い分野に関して、リソースセンターが収集した最新のデータと調査に焦点を当てています。
月刊ニュースレター
毎月のメールマガジンでは、ビジネスと人権に関するトップストーリーやニュースをお届けし、優れた取り組みを紹介したり、人権侵害の疑いがあるものに焦点を当てています。日本語の読者にビジネスと人権に関する世界中の最新情報をお届けし、また、海外の読者は日本国内のニュースを英語で入手することができます。
データベース
全地域・全セクターのニュースや疑惑を記録する中核業務と並行して、私たちは特に重要な分野に関するいくつかのデータベースも運営しています。
企業回答ポータル
ビジネスと人権リソースセンターは、市民社会から提起された人権侵害行為の申し立てに対し、企業がそれらの申し立てに対応した証拠がないと判断した場合、その企業に回答を求めています。データベースを利用して、すべての企業の回答を調べることができます。
訴訟データベース
人権侵害の疑いで企業の責任を追及するために提起された200件の訴訟のデータベースをご覧ください。
SLAPPsデータベース
市民参加に反対する戦略的訴訟(SLAPPs)は、ビジネス活動家がその慣行について懸念を表明する人々を阻止するために用いる戦術のひとつです。SLAPPsの特徴を持つ事例のデータベースをご覧ください。
人権擁護者に対する攻撃
人権擁護者データベースには、擁護者の権利に影響を与えた企業による3000件以上の攻撃事例が記録されています。
Transition Minerals Tracker
ネット・ゼロ・カーボン経済への移行に向けた主要鉱物の採掘の人権への影響を追跡しています。
ミャンマー:縫製工場労働者に対する人権侵害疑惑の追跡調査
ミャンマー国内外のパートナーや提携先との協力体制のもと、国内で衣料品製造業の労働者に対する労働・人権侵害が軍事政権発足以降大幅に増加していることをモニタリングしています。