日本:2023年度「企業のエシカル通信簿」、アパレル10社を調査
[アパレル大手 10 社の『企業のエシカル通信簿』結果発表(第 7 回/2023 年度) ] 2024年3月29日
2023年度(7回)「企業のエシカル通信簿」プロジェクトでは、第1回の調査対象となったアパレルを再調査し、5年前とどのような違いが見えてくるのか、業界の取り組み状況を把握しようと考えました。
また5年前は売上げ上位5社の調査としましたが、今回は大手10社について評価し結果を発表しました。「サステナビリティ体制」「消費者の保護・支援」「人権・労働」「社会・社会貢献」「平和・非暴力」「アニマルウェルフェア」「環境」の7つの項目について詳しく調査をいたしました。2013年のラナ・プラザビル倒壊事故(欧米のファストファッションブランド製品を製造していた労働者が1,100人以上亡くなった事件)以降、「エシカルファッション」が主流になりつつある現在、日本の大手企業も環境・人権・アニマルウェルフェア等への配慮を示していく必要に迫られています。
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[調査対象企業]
ファーストリテイリング
しまむら
アダストリア
良品計画
ワコール HD
ワールド
TSIHD
オンワード HD
青山商事
ユナイテッドアローズ
<10 社のうち7 社が調査結果への回答の呼びかけに応答 >
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■2023年度(第7回)「企業のエシカル通信簿」全設問リスト(調査票自体は非公開) PDF