EU:欧州委員会、強制労働規則の施行支援に向けポータルサイトとガイドラインを公開
[Forced Labour Single Portal] 2026年6月30日
[非公式英文和訳:ビジネスと人権センター]
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現在、世界では推計2,760万人が強制労働の状況に置かれており、強制労働によって作られた製品がEUを含む世界各地の市場に流通している。サプライチェーンから強制労働を根絶しようとする国際的な取り組みと歩調を合わせ、EUは強制労働製品禁止規則を制定した。規則の適用が開始する2027年12月14日以降、強制労働によって生産された製品はEU市場での販売もEU域外への輸出も禁止される。人権は売り物ではない。
強制労働とは
本人の意思に反して働くことを強いられ、自由に仕事を拒否したり辞めたりできない、重大な人権侵害であり、現代奴隷制の一形態である。[...]
施行に向けて企業・当局・市民社会に求められる対応
強制労働によって生産された製品を市場から排除することは、企業、各国当局、市民社会組織がともに担う責任であり、規則の施行に向けて、それぞれが役割を果たす必要がある。そのための最初の支援ツールとして、同規則のガイドラインを公開した。ガイドラインでは、調査の進め方、人権デューディリジェンス(ステークホルダー・エンゲージメントや救済措置を含む)、強制労働の疑いに関する情報提供などについて解説している。ガイドラインはEUのすべての公用語で提供されており、ポータルサイトから閲覧できる。 [...]
ポータルサイトで提供される情報
- EU強制労働製品禁止規則の概要
- 製品リスク評価データベース(開発中)
- 強制労働に関する情報提供窓口(2027年12月14日運用開始予定)
- その他の関連資料
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