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ストーリー

EU:反グリーンウォッシング法案の協議を欧州委員会と理事会が打ち切る

2025年6月、「グリーンクレーム指令案」の最終非公式協議が予定されていた数日前、欧州委員会は同指令の撤回を検討していると発表した。これを受け、欧州理事会は最終的な三者協議を中止する決定を下した。

これはまさに、欧州委員会と欧州議会で最大会派の欧州人民党(EPP)によるグリーン法制への組織的な攻撃である。タイミングは偶然ではない。これは、消費者をグリーンウォッシングから守り、誠実な環境主張を確保するための重要な立法を葬り去る冷酷な企みである。ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長は自らの責務を裏切り、委員会をEPPの本部へと変えてしまった。これは機関的スキャンダルである。
ティモ・ヴォルケン氏、欧州議会の環境・気候・食品安全委員会における社会・民主主義進歩連盟代表兼指令報告者

この指令は2023年に提案されたもので、EU内で調査された環境主張のうち53.3%が曖昧、誤解を招く、あるいは根拠がないと判明したことを受け、企業による自社の炭素排出量やその他の環境影響に関する根拠のない主張を防ぐことを目的としていた。

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