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記事

2021年9月23日

著者:
The Japan Times

日本:ウーバーイーツ、不法滞在者の雇用疑惑を受けて留学生の配達員登録を停止

[Uber Eats Japan halts new hires of foreign students for food delivery] 2021年9月2日

[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター ]

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8月25日から実施されているウーバーイーツ社の雇用凍結は、新型コロナウィルスによる経済的影響の中で、仕事を探している多くの留学生に影響を与えると考えられる。

政府による自粛要請の影響でフードデリバリーサービスの需要が高まっているにもかかわらず、従業員の数が減ることで、サービスの質が低下する可能性もある。

ウーバーイーツジャパンの関係者が語ったところによると、同社では外国人配達員のビザの状況を半年ごとに対面で確認したり、留学生に関しては学校への在籍確認を行ったりしているが、新たな留学生配達員の募集を中止した理由について、これらの確認作業に「膨大な人的リソースを必要とし、法令順守を担保できない」と説明している。

6月には、出入国管理法に違反し、ベトナム人の不法滞在者2名を配達員として雇った容疑で、ウーバー・ジャパン株式会社と、同社の元従業員2名が書類送検された。

日本の出入国在留管理庁から許可を受けた場合、外国人留学生は週に28時間までの労働が認められている。新型コロナウィルスの影響で、彼らのアルバイト先である飲食店等が営業停止や営業時間の短縮を余儀なくされる状況が続いている。その余波を受け、配達員の仕事で生計を立てている外国人留学生は多いとみられる。

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