abusesaffiliationarrow-downarrow-leftarrow-rightarrow-upattack-typeburgerchevron-downchevron-leftchevron-rightchevron-upClock iconclosedeletedevelopment-povertydiscriminationdollardownloademailenvironmentexternal-linkfacebookfiltergenderglobegroupshealthC4067174-3DD9-4B9E-AD64-284FDAAE6338@1xinformation-outlineinformationinstagraminvestment-trade-globalisationissueslabourlanguagesShapeCombined Shapeline, chart, up, arrow, graphLinkedInlocationmap-pinminusnewsorganisationotheroverviewpluspreviewArtboard 185profilerefreshIconnewssearchsecurityPathStock downStock steadyStock uptagticktooltiptwitteruniversalityweb

コンテンツは以下の言語で利用可能です: English, français,

記事

2023年5月16日

著者:
AFP

インドネシア:拷問を含む人権侵害の疑いでアチェ村人らがエクソンモービル社に対して起こした訴訟、20年の時を経て決着

[ExxonMobil settles long-running Aceh torture lawsuit], 2023年5月16日

[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター]

エクソンモービルは月曜日、同社の警備を担当するインドネシア軍当局者による人権侵害を訴えてアチェ州の村人が起こした長きにわたる訴訟を終結させた。相手側の弁護士による共同文書によると、両者は「すべての問題」について解決することで合意したが、合意の条件は明らかにされていない。

訴訟は、1999年から2003年の間にインドネシア軍から性的暴行や暴力、違法拘留などの人権侵害を受けたとして、アチェ州の村人11名により2001年に提起された。

5月24日には裁判が予定されていた。法律事務所Cohen Milsteinの弁護士Agnieszka Fryszman氏は、「我々の依頼人は、世界で最も大きく、最も利益を上げている企業を相手に、勇敢にも20年以上にわたって戦い続けてきた。裁判の前に、依頼人とその家族にとって公正な措置が取られることになりよかった」と語った。

原告側は匿名を維持しており、Cohen Milsteinの発表には「彼ら自身、そして仲間の村人に深刻な脅威が迫る中で訴訟を起こした」とある。

エクソンモービルの広報担当者はAFPの取材に次のように回答した。「当社は、今回の訴訟でインドネシア軍が行ったとされる人権侵害を含む、いかなる形態の人権侵害に断固反対する。従業員が原告側の人々に直接危害を加えたという申し立てはないものの、今回の解決がすべての当事者にとっての幕引きとなる点が重要である」

タイムライン