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企業の回答

2020年12月21日

トオカツフーズの回答

「【トオカツフーズ】お問い合わせへの回答」2020年12月16日

……本記事に記載されている内容について、弊社の見解を以下述べさせていただきます。

記事の中では、 監理団体と送り出し機関がカンボジア人技能実習生を、本人の意に反して強制帰国させた旨の記載がありますが、弊社はそのような事実はないと認識しております。弊社は、当該実習生の帰国には関与していませんが、 実習生の帰国手続きをサポートした監理団体及び送り出し機関に確認したところ、 2016 年 5 月、 実習生本人が事柄を理解し、同意して帰国したとの報告を受けております。従いまして、記事に記載されている強制帰国の事実はなかったと認識しております。

記事には本件に関する帰国の理由が記載されておりませんが、以下に帰国に至った事情についてご説明いたします。

弊社では技能実習の現場で各国の言語に翻訳した各種の教材等を使用し、実習を適宜実施しております。 したがって、 カンボジア人技能実習生については、 公用語であるクメール語の読み書き能力が必須であります。そのため、 カンボジア現地での技能実習生の採用選考に当たっては、 送り出し機関が応募者から提出された中学校の卒業証明書を確認し、クメール語の読み書きができることを前提に採用しておりました。しかし来日後、弊社での技能実習中に当該技能実習生はクメール語の読み書きが出来ないことが判明しました。そこで、 弊社としては技能実習の継続は困難と判断して監理団体に相談した結果、 監理団体から当該技能実習生の合意を得て、実習を中止し帰国とするとの提案があり、これを了承いたしました。

現在、弊社は送り出し機関に対し、カンボジアの技能実習生に関しては選抜時及び入国前に公用語であるクメ―ル語の能力等の事前考査を必須化して、同様の問題発生を未然に防止しています。

なお、 団体交渉では引き続き事実関係に基づき話し合い、相手方にご理解いただけるよう努めていく所存です……

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