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NGOの反論

8 11月 2022

著者:
Solidarity Trade Union of Myanmar (STUM)

ファーストリテイリング回答に対するミャンマー労働組合連帯(STUM)による反論

[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター]

[...]

ビジネスと人権リソースセンターに対するファーストリテイリング社の回答には、実際の状況を反映していないものがいくつか見受けられます。

1) ファーストリテイリング社のホットラインについて

ファーストリテイリング社は、この問題に関して労働者と全く接触していないことを認めており、そのため同社は工場内の苦情処理メカニズムの機能や存在について全く認識していません。ミャンマー・サンビュー縫製工場(Solamoda2)で私たちが尋ねたすべての労働者は、昨年の工場の火災の後でも、現在まで工場内のホットライン苦情処理プログラムについて知りませんでした。このような理由のため、ファーストリテイリングは労働者やその代表者の通報を受領していません。[...]労働者の誰も、工場が操業している間、または工場の火災後、ブランド、工場のオーナーやいかなるホットライン申立プログラムに対して直接苦情を言う方法を知らなかったのです。[...]

2)工場への火災保険金の未払いについて

(i) ミャンマー・サンビュー縫製工場のオーナーは火災保険に加入していますか?過去に火災保険に加入していましたか?もし加入していないのであれば、なぜ工場オーナーは基本的なリスク軽減のために火災保険に加入せず、バイヤーであるファーストリテイリングはなぜそれを確認しなかったのでしょうか?

(ii) 工場オーナーが過去に火災保険を申請していたのであれば、なぜ加入ができなかったのでしょうか?故意の放火とみなされ保険金が支払われなかったのでしょうか?

STUMは、Solamoda社に火災保険が支払われたかどうかにかかわらず、ミャンマー労働法に基づく労働者に対する同社の責任、したがって、これらの要件が満たされることを確保するファーストリテイリングの責任に関して、何ら変わるところはないことも指摘したいと思います。

3) ファーストリテイリングによるSolamodaからの補償金の受領について

仲裁判断の中で、労働者の賃金と退職金に関するミャンマー法を施行しなかった理由として、仲裁機関が述べた理由の一つに、「同縫製工場に既製品を注文した外国人ビジネスマンも損害賠償を請求した」ため、Solamodaはさらなる苦難を味わったというものがあります。これは、火災発生時の主要顧客であったファーストリテイリングが、火災後にSolamodaに損害賠償を請求したということでしょうか?

また、その場合、Solamoda からどれくらいの補償を受けたのでしょうか?

4) ミャンマーの労働仲裁制度は、昨年軍事独裁政権が再発動して以来、労働法の信頼できる裁定者として国内外から受け入れられていませんが、なぜファーストリテイリングは労働法ではなく同制度に基づくこの判決を引用しているのでしょうか?

Solamoda2工場とThae Maung Tunを含む1681人の労働者との間の紛争において、仲裁評議会は労働紛争解決規則と関連するミャンマー労働法を誤って解釈しています。仲裁評議会の審議は、工場所有者側に不当な便宜を図り、労働紛争解決規則の第31条に基づいて適切に評価されていません。

現行法は、事業主は上場廃止や事業清算の際に支払うべき債務のうち、労働者に支払うべき金銭を優先的に支払わなければならないと明記しています。

ファーストリテイリングは、国際労働基準への理解を欠き、法律に基づかない偏った不当な判断に基づく仲裁評議会の決定を参照することにより、ミャンマーの政治状況によりこれまで以上に慎重に行われるべき人権デューディリジェンスを実施しなかったことを示しています。

このケースでは、労働者が仲裁評議会の命令を受け入れることができなかったにもかかわらず、当時は軍事クーデターのため、最高裁判所は基本的市民権に関する上告の権利をブロックしたため、労働者は仲裁評議会の命令に対してネピドーの最高裁判所に上訴することができませんでした。2019年の労働紛争解決法の第二次修正版第48-a(b)によると、労働者は、仲裁評議会の決定により工場の所有者から支給されるお金を受け取らない場合、罰則を受けるか、政府に少なくとも1000万から3000万MMKの罰金を支払うことになります[...]。

最後に、ファーストリテイリングは国際的なブランド企業であるにもかかわらず、なぜ、不十分である仲裁評議会の審議のみに基づき検討し、同社の行動規範にあるように、実際の法律や国際労働基準に基づいて検討しなかったのか、その理由を伺いたいです。ファーストリテイリングとSolamoda工場は、なぜ投資家の倫理に関するデューディリジェンスに従わなかったのか、その理由を知りたいです。また、火災保険会社から工場オーナーへの対応や審査、火災後にSolamodaからファーストリテイリングのようなバイヤーへの補償金の支払いの証拠について、透明性をもって教えてください。ファーストリテイリングの不作為により、労働者が苦しんでいます。早急な対応をお願いします。

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