カンボジア:ケップ州で、再び建物崩壊。少なくとも36人の建設労働者が死亡。
[日本語翻訳記事提供: 経済人コー円卓会議日本委員会]
2019年6月にシアヌークビルにおける中国人所有の建物崩壊により28人の労働者が死亡したのに続き、今度は、ケップ州において悲惨な建物崩壊が発生しました。少なくとも36人が死亡し、23人の労働者が負傷したと伝えられています。カンボジアは現在、増え続ける中国人観光客や投資家の要望に応えるため、建設ブームに沸いています。カンボジアでは、最初の悲惨な崩壊事故から数か月後に建設法が導入されています。