abusesaffiliationarrow-downarrow-leftarrow-rightarrow-upattack-typeburgerchevron-downchevron-leftchevron-rightchevron-upClock iconclosedeletedevelopment-povertydiscriminationdollardownloademailenvironmentexternal-linkfacebookfiltergenderglobegroupshealthC4067174-3DD9-4B9E-AD64-284FDAAE6338@1xinformation-outlineinformationinstagraminvestment-trade-globalisationissueslabourlanguagesShapeCombined Shapeline, chart, up, arrow, graphLinkedInlocationmap-pinminusnewsorganisationotheroverviewpluspreviewArtboard 185profilerefreshIconnewssearchsecurityPathStock downStock steadyStock uptagticktooltiptwitteruniversalityweb

This page is not available in English and is being displayed in Japanese

Article

4 Aug 2020

Author:
Mighty Earth, No Coal Japan

Mighty Earth、マタバリ石炭火力発電事業は現地コミュニティの健康と生活、気候に深刻なダメージを与えると主張

See all tags

「住友商事のマタバリ石炭火力発電所建設が愚策である10の理由」2020年6月10日

……100%再生可能エネルギーを使用するというバングラデシュの公約に相反し、日本政府と住友商事は、バングラデシュの主要な沿岸観光地の隣に位置するマタバリで新たな石炭火力発電所の建設を進めている。信じられないことに、日本政府は、マタバリにさらに新たな石炭火力発電所を建設するための公的支援を検討している……

この事業は、コロナウィルスの世界的大流行以前に、すでに予算を30%も超過しており、建設計画が1年以上も遅れていた……

マタバリ石炭火力発電所1・2号機は、日本では決して許されないであろう、必要以上に環境汚染を生み出す技術を使用しており、日本における新規石炭火力発電所の平均と比較して、最大21倍のSO2と10倍の汚染粒子を排出する……

マタバリ石炭火力発電所第1・第2号機からの甚大な汚染は、近隣のコミュニティをWHOの健康ガイドラインを大幅に超えた大気汚染レベルに晒すことになるだろう……

建設の遅れ、コスト超過、発電所関連施設の必要性から、同発電所で発電される電気料金は非常に高額になると予想される、と地元メディアは報じた……

バングラデシュは、特に海面上昇や洪水といった気候変動による影響に対してとりわけ脆弱であり、同様の状況にある国々と共に気候脆弱性フォーラムに参加していることを考えると、この現況は皮肉なことだ……

バングラデシュのニュース筋は、マタバリ石炭火力発電所第1・第2号機の建設作業員がCOVID-19による全国的なロックダウン中に労働を余儀なくされたため、その後ストライキを行ったと報じている……

しかし2013年、新たな石炭火力発電所と関連施設建設のために、コミュニティから強制的に5,000エーカーの土地が収用され、地域住民の生活状況は一変した。住民の調査によると、多くの人が補償プログラムに参加できず、代替雇用が提供されず、職や家を無くしたままとなった……

新たな石炭火力発電所建設による大気汚染や水質汚染は、観光地としてのコックスバザールの長期的な存続可能性を脅かし、将来の経済発展性を損なう……

Timeline