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公開

2021年4月19日

コマツの回答

コマツは、ミャンマーにおける2月1日の緊急事態宣言以来の動向を憂慮しています。

当社は過去10年以上の長期にわたり、代理店を通じてミャンマー市場に機械と部品を提供し、同国の社会基盤整備や、経済・雇用の維持向上に寄与してきたものと考えています。

当社は、潜在的リスクがあるとされる地域であるミャンマーについて、2019年以降、社外専門機関を交えたデューデリジェンスを実施し、問題点の特定と対処のための議論を行いました。
その結論を踏まえ、2019年以降、当社はミャンマー国内の翡翠鉱山向け鉱山機械本体の販売をしないことを決定しました。あわせて鉱山機械のメンテナンス子会社である「コマツ・マニュファクチャリング・ミャンマー」のオペレーションを停止済みであり、法人も清算中です。

当社は2019年9月に「人権に関する方針」を策定し、国際基準に準拠した人権の尊重をグローバルな組織全体に適用し、事業を行うことを宣言しました。我々はミャンマーにおけるお客さまや代理店、社員の安全を最優先課題としながら、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、人権への負の影響が生じることの防止・緩和措置、また、人権への負の影響を発生させた、または関与していたことが明らかになった場合の是正を図るプロセスを整備していきます。

現地代理店であるUMWや外部コンサルティングと協業しながら、ミャンマーの現況の把握に努め、対応策を検討しております。

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