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ロシア：経済同友会の代表幹事がロシアのエネルギープロジェクトからの撤退に消極的であることに疑問を呈す
[Business head questions reluctance of pulling out of Russian energy projects] 2022年3月16日
[ 英文和訳：ビジネスと人権リソースセンター]
日本の経済団体のトップが、日本の政府と民間企業がロシア極東でのエネルギー開発プロジェクトから撤退することに消極的であることに疑問を呈している。これは、ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧米の大手エネルギー企業が同事業からの撤退を決定したことを受けたものだ。
経済同友会の櫻田謙悟代表幹事は、エネルギー安全保障の問題に直面しているのは日本だけではない、と語る。
代表幹事は、なぜ東京だけが決断を拒否しているのか疑問に思うと言う。
同氏は「日本と価値観を共有しない国とどう付き合うかの問題だ。
政府は民間と率直に話し合うべきである」と言う。
日本の官民は、サハリンの石油・天然ガスプロジェクトに出資している。
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